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​通訳・国際業務

インドネシア人の通訳やオフィスワーカーを採用したい場合は「人文知識/国際業務VISA」が必要です。インドネシア人の労働者や留学生、観光客の増加に伴い、​通訳や国際業務従事者のニーズも年々増えています。

​人文知識・国際業務VISAとは?

外国人が翻訳者オフィスワーカーとして日本で働く場合に必要な在留資格です。

​「人文知識/国際業務」の関する業務は、企画マーケティング、経理、法律から通訳、翻訳、

クリエイターまで幅広く、おもに文科系の知識を必要とする業務を指します。

​なぜ、インドネシア人採用か?

1.就業意欲がとても高い

2.転職の可能性

 離職率が低い

3.英語力も高い

4.親日で温厚な性格

5.採用競合が少ない

​このような理由で、優秀で意欲も高いインドネシア人を採用している企業は増えています

​採用職種例
授業風景

・貿易などの海外と取引する業務

・経理、人事、総務、法務

・マーケティング・広報・商品開発

・営業・企画・コンサルティング

・翻訳・通訳

・民間の語学学校等の語学の講師

・服飾や広告などのデザイナー

・ホテルマン(ただし通訳が主業務であること)

採用職種例
​採用する際の条件

1.採用予定者の専攻と職務内容の関連性

「技・人・国 VISA」は、外国人が日本の企業などと雇用契約を締結して専門的な知識や能力を生かして就労する場合に取得する在留資格です。

​技術や知識などの専門性が必要ではない単純作業や現場作業には、在留許可が下りません。

大学(院)や専門学校で専攻した内容と関連性のある職種で働くことが必要となり、書面で証明することが求められます。

2.本人の経歴

採用予定者が職務に関連する国内外の大学の卒業または日本の専門学校を卒業、もしくは10年以上の実務経験を有することが必要です。

就職して働くことになる職種との関連性を確認するために、まずは卒業証明書や成績証明書を提出してもらいます。卒業証明書については具体的には日本の専門士や外国/日本の学士以上のもの、成績証明書については履修した科目が全て載っているものを入手し、そこでどのような内容を専攻したのかを確認します。

3.雇用の必要性・業務量

採用予定者の専攻と密接に関連した業務であったとしても、許可が下りない場合があります。

そもそもその会社でその仕事をさせる必要性がない場合や、十分な業務量が見込まれない場合です。

期限の定め無しで雇用することが前提となりますので、毎日定時までしっかり働けるだけの業務量があることが重要なポイントとなります。

4.会社の経営状態

出入国在留管理局では、受け入れる会社についても審査をします。つまり安定的・継続的に外国人材を受け入れる基盤がその会社にあるかどうかを審査するので、既存の会社の場合は決算書等を提出します。

安定的・継続的に外国人材を受け入れる基盤や業務がその会社にあるかどうか、きちんと彼らに毎月給料が払えるのかどうかを入管から審査されます。

5.日本人と同等以上の報酬

同じ会社で同じ職務に就く日本人社員と同じか、それ以上の給料を支払うことが必要とされます。

国籍によって外国人と日本人で給与に格差をつけることは禁じられています。

ここでいう報酬は、役務の給付の対価を意味するので、通勤手当・住宅手当などの実費弁償は含まれません。また、扶養手当についても被扶養者の有無による審査上の不平等を生じさせないため、報酬に含まれません。

6.採用予定者の素行

過去に退去強制や逮捕歴・犯罪歴がないかということはもちろん、留学生の場合には、オーバーワークがないかということも審査されます。つまり資格外活動許可を得て許可された就労時間を守ってアルバイトしていたかという審査です。

外国人を雇用する企業にとっては、これまで採用活動から面接、雇用契約、ビザの申請などにかけてきた時間とコストがすべて無駄になってしまうので、早い時期に確認しておきましょう。

入国までのフロー

OSセルナジャヤにて選考・候補者履歴書送付​

求人条件のお伺い

​業務内容や採用予定人数のヒアリングを行います

​企業様にて面接・内定者確定

(候補者の日本語トレーニング)

 必要時のみ要求レベルに応じて6〜12ヶ月程度トレーニング

入管申請手続き・VISA発給

通常2~3ヶ月で手続き完了

​内定者入国/入社

​入国までのフロー
​働くインドネシア人の声
働くインドネシア人の声
インドネシア高度人材.jpeg

​氏名:タマ

業職種:通訳・コーディネーター

最終学歴:4年制大学 日本語学科専攻

在日年数:約4年

【経歴】

大学で日本語学科を専攻。大学卒業前、名古屋市にある外国人技能実習生研修センターで、日常生活指導・通訳としてインターンシップを経験。2016年に日本にて協同組合に入社。引き続きコーディネーター・通訳として従事。


日本就業のきっかけ 

高校時代から日本語の勉強をはじめました。大学でも日本語学科を専攻。私の大学では【日本企業でインターンシップを経験する】という決まりがあり、卒業前に半年間、技能実習生研修センターにて通訳、日常生活サポート役として働きました。そこで実習生監理の仕事に興味を持ち、卒業後も日本で働く決意をしました。

 

日本就業の感想

インドネシアとは異なる文化を体感することができました。私が接する日本で働くインドネシアの実習生はみんな若くて元気です!受入企業担当者からも「いつもみんな頑張ってくれている」と褒められます。教えたことをすぐに覚えてくれるので上達もはやく、日本でのルールもきちんと守って生活しています。職場の方々もみんな優しく、わからないこともいつも丁寧に教えてもらっています。

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